【KOT-03】Drumsの音合わせ

「低いとこの『レ』を叩くとスネアが鳴るな。『ド』はキックだけど、『ミ』もスネアだな。」くらいにしか考えずに扱ってたAD2。ベロシティの値で音が変わるからそうゆうことでニュアンス変えられるんだろな、くらいにしか思い至っていなかったんだけど、そういえばハットのフットクローズってどうやって音出すのかな?と思い、調べてみたらあらびっくり。実際の楽器でどの位置を叩くかによって変わる音色の違いを、しっかり分けて各鍵盤に配置してあるのね。全然知りませんでした。やだもう。

もちろんフットクローズの音も鍵盤に割り当てられてました。そういわれればなんかそれっぽい音だ。うむ。入れると速度感が出る。不思議。

と、そうなると。どの音も気になってくるわけで。ゴーストノートのつもりで入れてたスネアなんかも、リムショットしてるのを小さく小さく鳴らしてたりしてるのもあったんじゃないかしら。あんのか?そんなテクニック。皮の真ん中よりは端っこの方を叩くときに出る「Shallow Hit」って音があったので、それに挿し替えた。あら、いい感じにコロコロ鳴るじゃないの。そういえばパターンに入ってるデモはゴーストノートは違う鍵盤だった気がするな。

ハイハットはわりかし開き具合で変えてる感が音の違いに出ているからそんなに変なことをしてなかったのではと思いきや、これもスティックの中てる位置で「Tip」と「Shaft」に違いが分けられてたので、ここも並べ直してみたら、おおお、すごい、本物っぽい気がする…!チキチキ感がだいぶ違って聞こえるね。クローズのそれぞれの音の違いはそういうことなのか、なーるほーどねー。

…という今更過ぎる発見。

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